マウンテンバイクとロードバイクに使用するメンテナンス用オイルについて

自転車

マウンテンバイクやロードバイクに使用するオイルについての解説です。

皆さんは自転車用オイルの中にドライオイルやウェット

またはワックスと言うタイプのオイルがあるのは

知っている人はいるかと思われます。

 

実はマウンテンバイクやロードバイクと言った自転車には

目的別に応じてオイルを選んであげる必要があります。

 

皆さん、このような経験はないでしょうか。

 

自転車を整備した際、クレ556やグリースのようなオイルを使用した際、

チェーンが埃だらけになり汚くなった、

もしくは砂がかみ合い取れなくなってしまった

という経験はしたことがあるかと思います。

 

実はあれ、オイルの特性を知らずに使用した場合、

チェーンやその他ギアにゴミが付着してしまうのです。

 

そのようなことを防ぐ手法をこれから解説します。

 

 

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ドライタイプは埃が付着しにくいオイル

チェーン用オイルの中にドライと言うオイルがあります。

このドライと言うのは乾いていることを指し乾いた状態でも

チェーン表面を保護して潤滑させることが出来るオイルのことを指します。

 

このオイルの利点はゴミが付着しにくいことと

汚れが付着しにくいことになり高い潤滑機能を持ちます。

 

しかし、雨などで濡れると簡単にオイルが落ちるため、

晴れている日に使用することが出来るオイルです。

 

 

ウェットは雨に強いオイル

ウェットオイルは潤滑性能が高く信用しやすいという特徴のオイルです。

利点は水の様に機械類や歯車に浸透することが出来るのが利点ですが

反面、ゴミを寄せ付けやすく、石などのゴミがギア部分に入り込んだ場合、

オイルが石をギアに引っ付けてしまうという問題があり

オイルが固着すると汚れも落ちにくくなるという特性があります。

 

 

ワックスタイプは競技用のオイル

自転車用ギアのオイルの中には競技用に使用する

ワックスタイプのオイルがあります。

 

こちらのオイルは短期間に高い潤滑効果を持ちますが、

問題としては短期で効力はすぐに失われます。

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その為時間制限があるオイルで2時間もしない間に

潤滑効果が失われるオイルです。

 

 

マウンテンバイクはウェットは不得意

マウンテンバイクに使用するオイルについては

ドライタイプがおすすめのオイルです。

 

マウンテンバイクは構造上埃を巻き上げやすく

泥除けを付けていても泥の他埃をタイヤが巻き上げます。

 

その為変速機などに埃や石が噛みやすいのです。

 

そうした場合ウェットですと

高い潤滑効果を長期に渡り維持できますが、

埃がたくさんギアに付着します。

 

埃だけであればよいのですが

中には石が噛み合うことがあるのです。

 

こうした場合、ギアは石が噛むことで損傷することもありますし、

自転車のペダルから生み出す動力を伝える回転軸のベアリングを

損傷させてしまうこともあります。

 

このベアリングが損傷すると、

自転車はスムーズに漕ぎ出すことが出来なくなりますし、

自転車の多くの回転部分はベアリングが使用されているため

損傷させないためにはできるだけ埃が付きやすいオイルを

使用してはいけないのです。

 

逆に埃を巻き上げないロードバイクなどは

ウェットでもワックスタイプでもおすすめで

ドライオイルも同様にお勧めのオイルです。

 

 

ベアリングはオイルを差してはいけない

自転車のベアリングですが、

摩耗をした場合原則としては交換となります。

 

よくオイルを差すと大丈夫である

という声がありますがあれは間違いで

その理由はベアリングには確かに注油をすることで動きを良くしますが、

 

問題はベアリングのシーリングが重要で、

このシーリングが損傷している場合、

いくら注油をしてもオイルが漏れだし

逆にベアリングを汚すだけの結果になるのです。

 

この時シーリングが損傷していない場合

注油すれば問題ないのですが、

問題はシーリングを綺麗に外すことが出来なければ

シーリングを傷つけオイル漏れを起こすので

交換と言う手法を取る方が早い場合もあります。

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