ベルトドライブとチェーンドライブの差

自転車

自転車において駆動形式にチェーンとベルトがあることは

皆さん知っているかと思ます。

しかし、この両者の特性を知っている方は

案外と少ないのです。

 

ここではチェーンとベルトの違いを解説して行き、

それぞれの違いからくる利点と欠点について解説をしていきます。

 

スポンサードリンク






チェーンは漕ぎ出しこそ思いがパワーが出る

チェーンの駆動方式ですが、

チェーンはベルトのゴムと比較した場合、

重い金属で作られている駆動方式です。

 

その為漕ぎだしは金属同士がかみ合うまで時間が掛かり、

ベルトドライブ方式よりも速度は遅いです。

 

しかし、マックスパワーに至っては

金属の方が上で金属は噛み合わさること自体は遅いのですが、

噛み合わさり速度が出始めると

金属はベルトのように伸びないため

パワーにロスがなくなるのです。

 

一方ベルトは最初の弱い力でこぐパワーは

うまく伝わりますが速力が出始めると

ベルト自体に負荷がかかりベルトが伸びてしまい

パワーが空回りしてしまい最高速度が伸びない

という問題があるのです。

 

メンテナンスの必要性はチェーンが上

では次にメンテナンスの必要性から

どちらが優れているかを比較した場合、

チェーンは定期的に油を注油しなければ

金属が摩耗するという問題があり、

 

錆びてしまうことも問題で、

錆びた場合、回転に抵抗が発生し

速度が低下する問題があります。

 

一方ベルトはゴムであるため注油をする必要性は無く

雨で錆びる必要も無いので

ママチャリのようなシティサイクルに導入されています。

 

錆びないという点が最大の利点ですが、

問題としてはゴムが切れると

動力として機能しなくなるという問題が挙げられますが

 

こちらについては、

ゴム自体がかなりの耐久性を誇るため

あまり問題ではない上、

チェーン動力においても同様に

チェーンが切れれば動力を失うので問題ではないです。

 

錆びにくいチェーンの登場

ゴム動力は錆びない利点があり

スポンサードリンク

チェーンは錆びるという問題があると言いましたが、

 

中にはチタンやステンレスと言う金属で構成されたチェーンもあり

錆びない金属でチェーンを作り出している自転車もあります。

 

こうした錆びないチェーンの自転車ですが、

一見すると利点だらけで金属のチェーンの様に

タフで錆びないという印象を持ちますが

実はそうではないです。

 

ステンレスやチタンは、

問題としてはさびにくい分耐久性が低いのです。

つまり錆に強くした分、

本来金属式のチェーンの強さを捨てているのです。

 

その為錆びにくいが潰れるときは簡単に損傷するのです。

 

また、費用も通常のチェーンよりも高く、

伸びやすいという問題もあります。

 

よく金属はゴムのように伸びないのではないか

と思われますが実際は金属も同様、

長年力を受け止め続けると

ゴムのように伸びてしまいます。

 

その為チェーンを張り替える必要があるのですが、

チタンやステンレスは

その伸びる期間が短いのが難点なのです。

 

しかも動力受ける受け手は金属であるため、

どちらにしろどちらかの金属は錆びるという問題もあり、

動力を受け止める側が錆びてしまうこともあり

 

ゴムと比較した場合、

いずれにしろ注油を必要とするのは変わらないのです。

 

つまり、ステンレスやチタンであろうと

メンテナンスで注油をしないと錆びたりチェーンが切れる等の

損傷をきたすということです。

 

ゴム動力も実は進化を続けている

では、ベルト式ドライブであるゴム動力は進化をしてないのか

と言われるとそのようなことは無く

進化を続けています。

 

ゴム動力の場合ゴムの耐久性を上げる点や、

仕組みを変えることで進化を続けているのです、

例えば、回転部分のパワーをあえて分散し

伝える動力を軽くすることでこぎ出しを軽くし、

 

なおかつ内部式変速機を装備するなどをして

速力の最大値を上げるなどの工夫をしているため

ゴム動力が他であるベルトドライブも

実はチェーン同様進化を続けています。

タイトルとURLをコピーしました